こんにちは、もいちです。
字が綺麗だと言われる事があります。
実は度々あります。
案外多いかな。
でもですよ。
これは自慢話ではないのです。
なぜなら、誰もが才能とは関係なく手に入れられるものだと考えるからです。
もし字を褒められても「そんなことないですよー、でもありがとう」
一応謙遜しておきます。嫌味にならない様に。
もちろんそんな事はないと思っているのが本音だからです。
本当に字が上手い人に比べたら、そりゃあヘッタクソだから。
それでも現在の環境であるなら、
その周囲のそれと比較すれば字は綺麗だと自負はしているわけです。
繰り返しになりますが、自慢ではありませんからね?
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【ならば何故そこそこ上手なのか?】
それは他人に見られる書類であるなら、何時もよりも丁寧に書くことを心がけているのが一点。
ただ丁寧に書けば他人に褒められるなら、誰しもそうでなければおかしいですよね。
周囲に字が上手だと言われるという事は、書かれた字の形が整っている為ですよね、きっと。
ならばなぜカタチの整った字が書けるのか?
それは簡単。
上手な人が書く文字を、真似しているだけなのです。
理屈は簡単なのです。
綺麗な字の形を覚えて、それを書いているだけ。
実は綺麗に見える字の形を知らないだけっだたのかもしれません。
【お手本が必要】
もいちの両親は、2人とも達筆だったのです。
特に母はペンでも筆でも綺麗な字を書く人です。
これには理由があります。
母が小学生の頃。当時の校長先生がとても達筆な方で、その校長先生が学校の授業とは別に、習字を教えて下さったそうです。
イマイチそのシチュエーションは思い浮かびませんけれどもww
とにかくそれがきっかけで字が上手になったそうです。
一方の父。
彼が学生の頃。同級生で字の上手い人がいたそうです。純粋に悔しく思った父が、その同級生に尋ねたそうです。
「おまえ、なんで字上手いの?習字やってんの?」
そうではないと同級生は否定したそうです。
ならばなぜなのか?父が問い詰めるといよいよその秘密を教えてくれたそうです。
それがペン習字だと言うのです。
父はその同級生に頼み込んでその教材を借りたのだそう。借りた分をしっかり練習した父も、やがて字を綺麗にかける様になったようです。
やはりそれなりの根拠があるのだと、この2つのエピソードからわかりますね。
ここで大事なのは2つ。
・綺麗なカタチの字をお手本にする事。
・そして練習する事。
そして更に大事な点。
むしろここがもいちの一番言いたいところ。
それは、二人共に一度身につけた後は、特に字を書く練習はしていないと言う点です。
【一生もののスキル】
この綺麗な字を書く技術。
一度身につけたなら一生モノだと言う事です。
すなわち、一生でもたった数ヶ月、身を入れて練習すれば、その後はずっとその効力が効きっぱなしなのですよ?!!
やらないなんてもったいない。
書く字の造形がその人の性格や能力を決めるものではない、、、でしょう、まあ、ないでしょう。
ただ、字が汚いだけで損をする事はありそうですよ。
勉強できる人ほど、そのノートの字は汚い。
これも最近、聞く機会が多いかな。
まあそんなものなのか、位には思いますけれどもですよ。人それぞれでしょうけれどもですよ。
僕は自分の書く字が下手くそな事がとてもストレスでした。
でしたが、両親の書く字が綺麗だった為、大人になれば自然とそうなるものだと、本気で信じていました。
サンタクロースなんて幼少期にはすでに信じていなかった(サンタクロースがどう言うものかを既に知っていたから)もいちですが、
それだけは中学校に上がるまで、信じていたのです。
小学生時分。担任になる先生は皆字が上手できた。
なのでもいちもまだ「大人になれば自動的に字が上手になる」と信じています。
ところが中学生時分。
国語系の教師は字が綺麗なのに対し、それ以外の教科を担当する教師は必ずしも、上手なわけではありません。
どころか、黒板に板書した文字が読めない教師もいたくらい。
大人になれば自動的に字が上手くなるわけでは無いことにようやく気付き始めました。
やはり練習が必要なのだな。
そこでボールペン字を習うことに。
通信教育で、です。
結論言いますと、添削を受けたのは最初の一度きり。
その後が続かなかった。
ペン字自体もまずやらない。数年放置。
会費だけは払い切っていましたが、添削を受けられる期間は定められてます。
思い出した頃にはとっくに期限が切れていました。
それでも分厚い教本は手元にあります。
練習はいくらでもできるわけです。
あとはひたすらお手本の真似をするだけ。
お手本の字と同じ様にかけるまではそれなりにかかるかも知れませんが、数ヶ月の辛抱です。
かける様になる事が目標ですが、実は!
綺麗な文字の形を暗記する事も大事。
お手本先生がいる時は書けるのに一人になると書けないことがわりとあります。
綺麗な字の形を忘れてしまっているからです。
案外そんなもんです。
しっかりと覚えてしまえばもう安心。
あえて練習しなくても、いつでもどこでも上手な字を披露する事が出来る様になっている事でしょう。
【まとめ】
ほんの数か月だけ。
しかも一日15分ほど。
これだけで字は上手になります。
少なくとも周囲を感心させる程度にはなれると思います。
字など読めればよいと言われればそれまでです。まったくその通り。
ここで伝えたいのは、少なからず字を綺麗にしたいと感じている皆さんにです。
練習しちゃえばいいんですよ。
お手本なら市販のボールペン字練習帳で十分です。
教室に通うことも通信教育も必要ありません。
目標は現在よりもワンランク上です。
もしも、字を書くことが楽しくなって更に上に行きたくなった時。
その時は専門家に師事するのも良い事だと思います。
とにかくもいちが言いたいことは字はいつからでも何歳からでも、
練習すれば必ず上手になるんです。
一度なったらもうほったらかしでいいんです。
ね?楽でしょ?
たいした字を書くわけでもないもいちが力説したエントリでした。
おそまつ。それではまた!
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