もいちです、こんにちは。
生きているなら。
絶望や失望に襲われることもあったかもしれません。
もうだめだと諦めそうになることもあったかもしれません。
そのとおり本当にだめだったのなら、仕方がない。
仕方ないわけなどないのだけれど、自分の力が及ばない事もあるのが現実の様です。
避けられない事態も、時にはありそうです。
それでももし。
大丈夫だったとしたら。
どれほど絶望して失望して心も疲弊して、あきらめるよりほかはないほど追い込まれて。
もう無理とすべてを投げ出してしまう。
ところが過ぎてみれば案外大丈夫だったとしたなら。
簡単な例えとして。
もう自分は死ぬのだと諦めて、全てを放棄していたら結局生き残ってしまった。
案外大丈夫だな。
ところがどっこい。
放棄して何もしてこなかったから結局何も残っていない。
この方があるいは残酷な結末なのではないかな、とそんな話。
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【もいちの話】
もいちの人生がそうだった様に。
ただ、生死に関わる様な事態に陥ったことは、幸いにもまだありません。
あくまで究極の例え。
実は、私もいち。自身の人生をほぼ諦めていました。
若い頃に諦めつつも生きさらばえてきました。
その原因は家庭環境にありました。
夢も希望も見出せないなか、ただただ食いつなぐ生活をつづけていたのです。
父が商売をしていたのですが、、、
後は察してください。いずれ別エントリーで話すかも(苦笑)
文字通り絶望の日々でしたよ。
「人生の幕引き」を考えたことはあるか、ですって?
むしろ「考えない日は無かった」ですよ!
それでもね、人は死なずに生き続けられるのです。
沢山の色々があって、現在どうにか生活しています。
諦めていたと言いながら、あるいはもしかしたらと言う思いも捨てきれずにいたのでしょう。
当時を思い返せばそれは、希望と言うよりも幻想に近かったかもしれません。
それでも諦めず悪あがきをしたおかげで、今もこうしてここにいます。
【強い意思など無い】
先にも書いた様に、希望を持ち続けたからではありません。
絶望していたのですからね。
強いて言うなら踏ん切りがつかなかった、くらいの表現が合っている。
ところが、抜けるとも思えなかった暗い闇が、実はトンネルの中だったと。
未来永劫続く真っ暗な道だと思っていたら、それはトンネルで、ある時陽の下に放り出されたのです。
そうね。自力で抜け出したのではなく長いトンネルがたまたま終わったのかな。
何れにしても状況が変わった瞬間です。
今エントリーでお伝えしたいのは実はここからです。
どん底から這い上がった冴えない男のサクセスストーリー?
とんでもない!
未だに冴えない成功してないwww
現在も堂々底辺を闊歩していますよ。
ならば何が言いたいのか。
「諦めずに何かを続けていれば」と結果同じことなのですけど。
僕はむしろ逆から伝えたい。
ひねくれ者だからね。
もうダメだと、拗ねて諦めて過ごしてしまって。
それでももしも、それこそ万が一のチャンスが巡ってきてしまったとしたら、どうしますか。
こんなことなら諦めずにいればよかった、そう後悔しても遅かったとしたら。
これほど勿体無いことはないでしょう。
自分などに訪れるはずがないと思っていたチャンスが目の前に、手の届くところに現れたのに。
既に諦めてしまっていただけのことで、その好機をスルーしなければならないのです。
その後悔と悔しさは筆舌にし難いものに違いありません。
難しいとは思います。毎日の苦痛の中で、この先実際にあるのかわからないチャンスに備えると言うのは。
絶望の中で諦めず生き続けることな困難さ。
もいちには未だ、チャンスらしいチャンスが巡って来ている様には思えません。
ふし穴で見過ごしてしまったのかもしれません。
それでも生きているなら間は、次に備えて行くしかない。
虚しくなることなどしょっちゅう。
それでも底辺住人もいちは、生きるのです。
「万が一、大丈夫だった時のために。」
途中から自分語りになってしまいました。
何が言いたかったのかわからなくなっちゃった。
今回はここで締めます。
早々書き直します。
それでは、また。
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