こんちはっ!もいちです。
鬼の様に暑かった夏も終わり。
読書の秋がやってまいりますよ。
皆さん、本読んでますか?
ところで。僕が大好きだったあの「ブックオフ」が大変な事になっているようです。
「数年で数百店舗が閉店」なんて記事を度々目にします。
実感してますよ。
僕が利用していた店舗も閉店してしまったし。
本当に残念でならないのです。
僕がなぜ「ブックオフ」が大好きか、ですか?
だって、中古で安いから。
安いからだよw
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【貧乏人の救世主】
古本(中古本)であるわけだから、当然販販売価格がお安くなっているわけです。
経済的に困窮している僕でも、本を買い求めることが出来る古本屋の存在は、文字通りの救世主。
大げさではなくね。
100円のコーナーもあって、とても助かったものです。
「商品を適正な価格で買い求める」ことは、健全な経済活動への参加義務。
(義務は言い過ぎた。)
なんて事が言われているかいないのかはわかりません。たった今、それっぽく御託を並べたまでです。
中古で流通すると言うことは、その商品を産み出し、売り出した人達には、儲けが行き渡らないわけでもあるのですが。
もいちはその点、全く貢献できていません、ごめんなさい。
でもね、世の中広い。こんな個体もありますよ、許してね。
別記事でも書いていますが、とにかくもいちはお金に困っていました。
(現在もだけど)
漫画や小説など、子供の頃からの蔵書があったので、それを買い取ってもらい急場をしのぐなんてことをしていました。
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【中古CDも沢山買ったよ】
元々は、中古品を買うことに抵抗がありました。
誰が使ったのかもわからないものを持ち帰るなんて、生理的に無理!
そんな思考も変えざるを得なかったのはやはり、貧困でした。
中古のモノでしのぐしかなくなったからです。
そのくせゲームソフトに関しては、リサイクルをよく利用していたのですけどね。
言ってる事が矛盾してますが。
なぜだか、ゲームソフトに関してはさほど抵抗がなかったのですよ。
さほど、ですけど。
おそらく、クリア後には売るだろうと思っていたからかもしれません。
それに本は読む間はずっと手に持ちますけど、
ゲームは本体に刺すなり入れるなりしたなら、触ることはないですもんね。
兎にも角にも。
ある頃からCDを中古で買うことに慣れたのが、その後の方向性を決めたと言っても過言ではないのです。
お金に困ってコレクションを売るしかなかった時期があります。
CDに漫画に文庫に。
特にCDを売るのは断腸の思いでした。
それから数年後。
かつてのコレクションをもう一度集め直したいと思う様に。
相変わらずの底辺人生です。
経済的な余裕はありません。
そんな時にリサイクル店で、かつてよく聴いていたアルバムを見かけます。
躊躇したものの、ここで買わなければ次はないと購入を決断。
おかげで中古品への抵抗よりも、失ったコレクションを集め直す快感に目覚めます。
すなわち「リサイクル商品でもいいや、安いんだし、お金ないし、何より皆が手元に戻ってくるのだし、へへへ」になったのです。
手放したCD達を買い戻そうと思ったら、新品では無理ですから。既に市場で見かけないものもあったし。何より経済的にね。
そして気がつけば、あらゆる物をリサイクルで入手するようになりました。
安物買いの銭失いかな、とか。
安物で済ませていると、結果そういう人生になってしまうとか。
思いましたりしますけれども、背に腹はかえられんのです。
【ブックオフの買取価格は安すぎた?】
最近ではネットでの個人間売買の利用が増加したようで。
かつてはヤフオクで。今ならメルカリなのかな。
特に蔵書を売りたい場合。
ブックオフなどに持ち込むよりも、高く売ることが出来ると言っている人を、5ちゃんねるで見かけました。
僕はどちらも利用したことありません。
僕みたいなのが賢く利用するべきなのかもですけど。
欲しい本(モノ)があっても、身近な店舗で見つからない。
目当ての本(モノ)がないなんて場合は。
ネットなら見つかるケースも多そうで。
これはネットで買い物をする強みでしょう。
文庫本をブックオフに持ち込んだら、どれも10円買取でした。
コミックだと、売れ筋なら150円や200円だったり。
そうでなければまあ、それなり。
でもそんなものだろうと納得してましたけど。
先の理由から、「欲しいのに見つからない」人にしたなら、
多少値が張っても買いたいものもあるのでしょう。
そんなどこにいらっしゃるのかわかりにくい、
売り手有利な買い物客さえ、ネットならば出会えたりするってことでしょうかね。
言い方がイヤラシイケドw
だとするならネットで売っちゃうよね、賢い人は。
もいちは賢くないうえにドンくさくてめんどくさがりだから、
そういう手間はムリげーなわけで。
こうまで言っておいてなんですけでも。
そもそも僕は売るためにではなく、買いたくてブックオフを利用してましたからね。
安く買えるから、なのはもちろんですが。
もう一つ大きな理由があるのですよね。
【ネットでは無理?書店実店舗の利点とは】
一番言いたいのは、実はこれ。
「沢山の本から手に取って中身を見られる。」
ネット通販ではこれがなかなか難しいでしょ。
ちょっとだけ見られる機能も最近ではありますが。
見たいのそこじゃなかったり。
痒いところには届いていません。
立ち読みではなく、自分が欲する内容であるのかえを確認する作業として。
パラパラっとみられるのはとても重要なのです。
「未知の分野の気付き」
はなっから自分が興味を持っていたものだけでは、
見分を広げるのは難しかろうと思うのです。
興味関心どころか片隅にも考えていなかったようなジャンルが、
世の中には溢れています。
狭量で狭い世界に住むわたくしもいちがまさにそうです。
知らない事ばかり。
そんなもいちが書店内をふらふらすればそこはもう宝箱のよう。
沢山並んだ背表紙のタイトルを眺めてつつ歩いても、
僕の小さく凝り固まった脳みそを刺激してくれます。
「おまえ、こんなことしらないだろ?」
「こんな世界があんだぞ、お前におしえてやる」
「おまえのその知識、間違ってんぞ」
本が語りかけてきます(嘘
そしてなにより。
ブックオフならそれらの本が安いからっっ!!
最高じゃないですか。
なんで閉店してしまったの、ブックオフ・・・・
通常の本屋さんにも定期的に顔を出します。
でも手ぶらで変える事がほとんどです。
情報に投資できない臆病者ですよ。
ダメだな~。
【まとめ】
現在もあいも変わらず底辺人生であります。
リサイクル店の存在はとてもありがたい。
経済的にももちろん、当時は気になっていても手が出なかった商品。
今では店頭で見かけなくなった物を発掘出来たりするのも醍醐味です。
本音ではね。新品の物を買いたいのは山々ですけど。
「お金無いから安く手に入れたい」はもちろん「レアなものが見つかる」のもまた、そんな店舗の利用理由でもあります。
リサイクル店そのものはとても賑わっているようですが、こと、古本屋となるとそうでも無いようです。
僕のように本が欲しいけれど余裕がない者にとっては、本当に残念でなりません。
ですがこれが時代の流れなのでしょうかね。
ここから実店舗が活況を取り戻し、僕の住む街に再びオープンなんて。
もうないのだろうなぁ(泣)。
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