【ペン字】市販のペン字練習帳でも十分上達できると思う理由。字はマネるだけで上手くなる!

皆さんこんにちは!もいちです。

デジタル化が進む現代社会。
手書きで文字を書く機会も少なくなっていくのでしょう。

いくのでしょうけれども。
全くなくなるわけでもないはずで。

どうせ書くなら丁寧で読みやすい字を書きたいものです。

そうは思いませんか?


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書く字が綺麗にこしたことはない

せめて自分の名前くらいは、
見られても恥ずかしくない程度の字面で書きたいものです。

自分の名前なら書く機会も多いでしょう。

併せて住所に電話番号。

これらはあらゆる書面で、
記入せざるを得ない場面に遭遇します。

これは社会に属する以上仕方ありません。

現在以上にデジタル化が進めば、
また違ったスタイルに変わるかもしれませんが。
そうなったら「書けるけど書かなければ良い」だけの話なので、
いかようにも出来ます。

いずれにしても自ら字を書く行為はこれから先も必要でしょう。

たとえ機会が減ったとしても。

大人は皆、綺麗な字を書くものだと思ってた

小学生時分。
先生方が黒板に書かれる文字はやはり上手で、
子供から見ればそれは大人が書く字でした。

僕の両親も字は綺麗で。
特に母は達筆でした。
そんな大人たちの字を見て過ごした少年は、
大人になれば自然と書く字は綺麗になっていくものだと思っていたのです。
それはもう本気でそう思っていたのですよ。

ところがです。
そんなことはないのだと、
中学生になって気付くのです。

というのも、必ずしも字が上手では無い教師がいたわけです。
むしろ綺麗な字を書く先生は、
まず国語科。
あと理数系の教師。
理数系教師は綺麗と言うより四角いものの、
大きさが揃った読みやすい文字を書く先生が多かったかな。
しかも皆よく似ていたし。図形を描くのはうまかった。

それ以外はピンキリ。
(失礼な物言いですが、失礼。)

中には板書するのも一苦労なほど汚ったない字の先生もいましたよ。
汚いうえに雑だから何が書いてあるのかわからない。
読解に気をとられるウチに消されてしまうというね。
ヤル気無くすわ。
(言い訳)

字など読めれば汚くても良い?

全くその通り。見せる相手に伝わればいい。

・・・果たしてそうでしょうか?

ここからは個々の考え方に大きく左右される内容になります。

僕は「達筆である必要はないが、せめて丁寧で読む人が判りやすい字を書けた方が良い」と思っています。

」は練習さえすれば誰でも上達するものだと考えるからでもあります。
しかも、一度でも綺麗な字を身につけてしまえば、
それこそ一生モノです。
ずっと練習をしつづけなければならないものでもありません。

見方を変えて言うなら「字が綺麗(丁寧)なだけでその人の印象を変えるかもしれない」可能性まで秘めています。

もっと言いますと「たかが字が汚いと言うだけで評価がさげている」可能性さえあるかもしれません。

字面で人間性など評価出来ないし、関係も無い」と主張したとしても、
ましてそれが事実としても。
相手がそう判断してしまったならそれを覆す事は容易では無いでしょう。
しかもそれはこちらには伝わりませんから。
腹のなかでどう思われているかなど知りようもありません。

そもそも世の中そんな事ばかりかもしれません。

でも先にも述べたように。
書く文字は誰もが練習することで上達し、
そして一旦上達すればそれは一生モノの財産になり得るのです。

だとするなら「もったない」と、
僕はそう思うのです。

字が丁寧なだけで評価あがる。
汚いだけで下がる。

何度でも言いますが。
書く字の丁寧さでその人格が分かるわけではないし。
仕事の出来が判断出来るものでもないのは百も承知。

そう言いながらなぜに僕がこうまで言うのか。

それはペン字なるものを一定期間やるだけで十分だからです。

しかも一日に10分、15分ですよ。

それも毎日やるつもりでいても実際にはやったりやらなかったり。

その程度でも丁寧な字を書く、
字が上手だと言われる様になれるのです。

僕がそうだからです。
自慢ではないですよ。

市販のペン字練習帳でもきっと大丈夫

今後デジタル化が更に進めば、
手書きの字を書く機会も減っていくかもしれません。

でも一度も字の矯正が済めば、
以降はその字があなたの当たり前になるわけです。

意識すれば綺麗に書ける。
自分しか見ないメモならば雑でも構わない。

今よりちょっとだけでも良いじゃないですか。
ちょっとだけ、字を綺麗に書く練習をしましょう。

市販の練習帳で構わないと思います。
真似るだけです。

お手本をマネて書くだけ。
それと同時に綺麗でバランスの良い字のカタチを覚えます。

綺麗な字のカタチを知らなければ書きようもありません。

ボクがペン字の練習に使った教本

ペン字の通信教育を受講していました。
正確には受講していなかな。

期間ごとに課題があって。
それを郵送して添削を受けるわけですが。

添削を受けたのは最初の1回のみ。

以降は練習もしないし当然添削も受けないし。
気がつけば受講期間も終了。
教材だけが手元に残ると言う黄金パターン。

これがその教本。
かなり古いものですよ。

いい加減添削期限も切れた数年後。
思い立って練習を始めます。
お手本をみて練習をすればそれなりに上手になるだろう。
そう思ったのでした。

中身はこんな感じ。
やったりやらなかったり。

やった日でもせいぜい10分から20分。

それでも1冊やり終えました。
どのくらいかかったかな。
結構かかった記憶があります。

要はそれだけ飛び飛びで練習したのでも、
それなりの成果にはなるということ。
もちろん集中して短期でやりきるほうがいいでしょうけどね。

これからもおわかりいただけると思います。

すなわち。

市販の練習帳でそれなりになる、ということが。

字なんかね。
読めればいいじゃないってね。

確かにそうですけど。

ここで言いたいのは。
一度身につけたら一生モノ。
という点です。

しかも周りのあなたを見る目が変わるかもしれない。

とてもお得な自分磨きだと思うのです。

ほんの数ヶ月。
日に数分を費やすだけで身につくのです。

もし興味関心がおありならば。
是非オススメする次第です。

ちなみに私。
筆で書くととんでもなく下手くそです。

筆ペンも練習しようと思っております。

 

今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました。
そんではまたね。
もいちでした。


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