【永遠課題】「時間」と「お金」。より大事なのはどちらかというお話。

こんにちは、もいちです。

「時間」と「お金」

どちらが、と言うことではありません。

どちらも大事。どちらも沢山欲しい。

ですが。

どちらがと言う議論になる事は、ばしばありませんか?

先日。

もいちもそんな話に巻き込まれたのでした。

巻き込まれたより、当事者かな?

どっちでもいいか。


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【それは職場での話】

ある日の退勤時、更衣室での出来事。

登場するのはA先輩とB後輩、それにもいちの三人。

A先輩ともいちは、更衣室で帰り支度をしていました。

そこへB後輩がやって来た。

A先輩「おう、今日も歩きか?」

B後輩「えぇ、そうすっよ。お疲れ様でした〜。」

B後輩はそそくさと帰路につく。

 

残された二人の会話。

もいち「歩きって、なんです?」

A先輩「あいつ家から歩いて来てんだよ。」

もいち「へぇ、近いんですかね。」

A先輩「いや、1時間くらいかかるって言ってたな。」

もいち「え、そんなに?彼って、ずっと徒歩通勤だっけ?」

A先輩「いや、自転車が壊れたんだと。」

もいち「ああ、なるほど。」

A先輩「もう1年くらいだったかな?」

もいち「ええっ!壊れてから1年?買えばいいのに。」

A先輩「金勿体無いんだと。買い物行くっても車だし。自転車なんか使わないってさ。」

もいち「通勤は毎日でしょ!買い物ったってそれこそ週一とか、そんなものでは?」

A先輩「知らね〜よ。あいつがそう言うんだから。」

不思議で仕方なかったわけです。

往復で2時間ばかり。

通勤時間にそのくらいかける人なんかざらにいるとは思うけど。

B後輩のケースなら、自転車さえ買ってしまえば時間を短縮できるのに。

 

もいち「金が勿体ないって言ってもねえ。時間の方がもったいないですよね。」

この一言が議論の発端になったのでした。

 【A先輩の主張、もいちの主張】

結論から述べますと。

決して相いれることはないと。こればかりはひとそれぞれなので構いません。

皆さんはどう思われるのでしょうか・・・

もいち「金が勿体ないって言ってもねえ。時間の方がもったいないですよね。」

A先輩「なーーに言ってんだよ。時間より金だろ!」

A先輩はもいちよりひとまわり近く年上。その先輩の口調がちょっぴりきつくなったぞ。

完全否定にきました。

それではいってみましょう。

も「いや、金は大事ですよ。でも時間なんですよ、その実ね。」

A「なーんでだよ。金がありゃーなんでもできんじゃねえかよ!」

 

も「なんでも?まあいいや。お金あってもね、時間が無ければ使いたくても使えないでしょ。」

A「なーにいってんだよ。金だろ。」

 

まいった、ちょっとめんどくさくなってきた。

もいちはそう思い始めつつ、身支度の速度を速めた。

 

も「時間さえあれば、お金を作るチャンスにも恵まれるかもしれないでしょ。お金は大事。大いに越したことはないしそれを目指すべきですよね。でもですよ?目的がお金だけになったら、それはただの金の亡者でしかないかな~なんて。時間があるってのはそれだけで可能性だと思いません?」

A「しらねーよ!俺は金があった方がいいわ。」

 

実際のやりとりとはちと違いますが、文字に起こせばまあこんな感じ。

お互いに「なんでこいつわかんね~かな!」ってな空気でやりあっておりました。

平和なもんです。もちろんその後に仲が悪くなるようなことにもなっていません。

この先輩とはたびたびこのようなやり取りがあるので問題なし。

【まとめ】

もいちと先輩の関係はどうでもよろしいね。

「お金」と「時間」の話。

ここは独断と偏見でいかせていただきます。

なぜならもいちのブログだから。

これはもう、先の会話からおわかりいただけることとおもいますが。

「時間こそ大事」

と結論させていただきます。

もしも、自身の死期を悟ったとして。

その時に時間と金どちらが、、、って時間に決まってる!!

「金など今はいらない、どうとでもなる。だから時間を、チャンスをくれ。」

きっとそうなると想像するのです。

 

健康で時間があるのなら、これ以上のチャンスはない。

思い切っていろいろなことにチャレンジしてみては?

もいちは案外、縛りの多い人生で中々自分のために生きられずにいます。

それも自身の過去の選択の結果なのですよね、きっと。

この場合の選択とは、なにも積極的に選び続けたモノばかりではありません。

嫌な事、面倒な事から「逃げてきた」のも、自身の選択だったわけです。

若かりし頃はそんな生き方でもいずれ取り戻せると思っていたのですね。

なぜなら「まだまだ時間はたっぷりあるのだろう」と、無意識にでもそう信じていたからです。

 

ある程度大人になるとわかるのが時間は有限なのだと言う事です。

こどもだって人間である以上いつかは死ぬのかな、くらいは気づいています。

もいちでさえそうでした。

でもそれが自分の身に降りかかるのはずっと先の事。

 

時間が如何に大切なものかを思い知るのはおそらく。

不幸な事が身近に起きた時かもしれません。

「こんなことならもっと・・・」

 

だからこそ、何事もおきていない今のうちに気づきたいものです。

時間こそ限りがあるもの。

お金は失っても取り戻せる。少なくともその可能性はゼロではない。

ただし失った時間は決して取り返せない。

どれだけの金を用意出来たとしても、時間は買えないのだから。

 

最後偉そうになっちゃいました。

こっぱずかしい。

 

それでは今回はこの辺で。

 

 


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