PCエンジンミニを買った話

こんにちは!もいちです。

2021年の12月。
ようやく購入したよPCエンジンミニ。

よく遊んだゲーム機、PCエンジン。

このような形で復刻されるなんてね。時代ですな。

PCエンジンミニがブラックフライデーで格安だったから

Amazonブラックフライデーのセールで買い物をしたのはこれが初めて。
今回はPCエンジンミニを購入。

たまたま「PCエンジンミニが46%オフ」と書かれたタイトルの記事を見かけたから。
(46%じゃなかったかも。大体そのくらい。)

2019年だったかな。
PCエンジンミニが発表されてすぐに、
Amazonで予約をしていました。
大好きなハードだったし思い入れもある。

だったのですが。。。
発売直前にキャンセルしてしまいました。

思い入れなんていいつつも、
どうせやらないだろうと。
我に返ったと言うか目が覚めたと言うか。

そもそもオイラは初代実機を持っている。
それにCD-ROM2も。
だから慌てて買うこともないかってね。
どうせなら各タイトルをちゃんとHuCARDなりCD-ROMなりで揃えたい。
それも購入をためらった要因のひとつ。

それから2年ばかし。

今回のセールで半額近くになると言うじゃない。
5000円なら買っちゃうよね。
中古で並ぶ相場価格よりずっと安い。
直近で見た限り9000円くらいはしてたもの。

そんなこんなでようやく買ったのでした。

PCエンジンミニ、開梱開封

届いたよ。

初代の箱とデザイン同じだよねおそらく。
復刻商品なのだからそれはそうよね、きっと。
シックで良いデザイン。

大きさはどうだろ。
ひとまわり小さい印象だけど。
まあ小さいだろうね。
内容物が違うのだから。

初代PCエンジン(右)と今回手に入れたPCエンジンミニ(左)。
ミニを取り出した瞬間は小さいと思ったけれど、
こうやって並べるとたいして大きさは変わらない。

初代のコンパクトさが際立つ結果になったよ。
デザインも玩具していなくて僕は大好き。
こういうのがカッコいいって思うもの。
だって30年以上前のハードだよ?
ステキじゃないさ。


カードスロットあるようにみえるけどスロットなどありませんよ。

ハドソンではなくてコナミなのも時代を感じる点。
ハドソンって今は存在しないんだね。
コナミに吸収されたってことか、なるほど。


ハドソンといえば「サラトマ」「ミツバチ」「高橋名人」かな。
違うか。

【懐古】PCエンジンの思い出

一番遊んだハード、のはず

僕の人生で一番稼働させたゲーム機。
そう思い込んでいるけど実際はどうだったかな。
そう感じるほどには遊んだ記憶があるハード。
最も思い入れのあるゲーム機であるのは間違いない。

専門誌を毎月購入するほどだったのがPCエンジンだったから。月刊PCエンジンとマルカツPCエンジンね(◯の中に勝だったと記憶)。

ちなみにファミ通はほとんど買うことはなかった。

この2冊で発売前のソフト情報を入手。
スケジュールを見ては気になったゲームをチェックして。

注目しているゲーム情報は何度も読んだからね。
そんなのが当時は楽しかった。

マル勝か月刊のどちらか。
プレゼント企画で初期MGガンダムが当選したのも良い思い出。
ちゃんと当たるんだよ、ああいうの。

おもちゃ屋で見かけて衝撃を受けた謎のゲーム機の正体

高校一年生。
学校帰りによく立ち寄ったデパート。
そのデパートに入っていたおもちゃ屋。

この頃の僕はゲームとは少しばかり距離が出来ていた。

その時も玩具店が目的ではなく、
ただ通りかかっただけ。

通路側には数台の試遊台が設置されていた。
試遊台はすべてファミコン。
遊んでいるのは皆小学生。
まだファミコンって現役なんだな、
そんな風に思いながら通り過ぎるはずだった。
並ぶ試遊台の一番奥。
明らかにファミコンではないゲーム画面がちらっと見えた。
色数がファミコンとは比較にならない。
ちらっと見えただけで別物だと気づくほど。

さすがに立ち止まって確認した。
上背のある小学生が遊んでいる。
背中越しに見える映像にくぎ付けになった。

後になって思えばそれはビックリマンワールド。

もう驚いたのなんのって。
試遊用テレビ前に据え置かれた、
コンパクトな白い箱を見てさらに驚く。
これがその本体か。
スタイリッシュでカッコいいじゃないか。

新しくでたハードかな。
それともこれから発売されるのか。

情報はないかと周囲に視線を飛ばすと、
試遊台の端にチラシが置いてある。
それによると発売はもうちょい先のようだ。
NECと書いてある。NECがゲーム機を出すのか。
あの88のメーカーが。
こりゃすごい。

そのチラシを手に取り金貯めて買うぞ。
そう決意したのだったのだよね。

それから2か月ほどあと。

「PCエンジン」を手にしたのでした。
一緒に買ったタイトルは「功夫」。
あのデカイキャラが動くだけで興奮したよ。

とにかくグラフィックが綺麗になったというだけで、
当時の僕には大きな時代の変化に感じたんだよね。

以降PCエンジンとCD-ROM2 は、
人生で最も夢中になったハードとなったわけ。

ところがどっこい、モニターが無い!

閑話休題。

そう、テレビがない。
僕は液晶テレビを持っていない。

引越しを重ねる毎に荷物が減って、
などと言えば言い訳にもなりそうだが。
そういうわけでもない。
「アナログから地デジになるから買い換えろ期間」ですら、
テレビを買いかえなかった。

だってテレビは必要じゃないから。
見なくなったからね。

それでもソニーのトリニトロンブラウン管テレビだけは持ち歩いたわけだけど。
処分するのが勿体なく感じて。
14インチと小さいし。
もちろん、処分費用ケチってってのもあるよ。

でもこのままではPCエンジンミニを遊べない。
わかっていて買っているのだけど。
手元にあればとりあえず起動したくはなる。

そこで繋げてみることにした。

仕方なくPCのモニタで試すことに

なぜ仕方なくなのか。

それはモニタにスピーカーがないから。
それでも早く映像がみたい。

奇麗な画像にほくそ笑むものの、
無音のダライアスに別の笑いが漏れる。

なんじゃこりゃ。

他のゲームもさわりだけプレイしたけれど、
気づかされたのは「やはりBGMは偉大」だよ。

無音のスプラッターハウスなんてコントですよ。

おどろおどろしさが伝わってこない。

あとね。
やはり微妙に操作に影響する。

音で判断する事も多いんだって改めて知ったね。
当たり前に遊んでいたよずっと。

効果音は無ければいけないのだね。

ありがとうギダタロー先生。
さすが浪速のモーツァルトだわ。
ちょっとちがうか。

おわりに

今回は独り言記事になっちゃった。

だってモニターもないし。
でもこのおかげで液晶モニタ買う事にしたよ。

そうは言ってもやはりテレビは見ないだろうから。
中古でね。
しかも小さめの液晶テレビを探すつもり。
20インチ以下で。

ゲーム専用モニタとしての利便性と、
もうお金ないや、だから安いモノで。

次はちゃんと繋げて遊びたい。
どんなゲームがあるかちゃんと把握していないからさ。

今回もここまでのお付き合い、
ありがとうございました。

んじゃ、またね。
もいちでした。

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