レトロフリークをAmazonで購入した話 (2023年2月の事)

こんちは!毎度のもいちです。
今回は、
先日購入したレトロフリークについてお話しようと思います。

購入したのはレトロフリークコントローラーアダプターセット

レトロフリークには数種類の販売モデルがあるようで。

どれを買ったら良いのかわからない。

できるだけ安く買いたい。

そこでまず調べたのがメルカリ・ラクマ・paypayフリマ。

出品されているその相場をみるとだいたい3万円から4万円弱。

そこそこするね。

そこでいつものAmazonで探してみるとありましたよ。
あっさりと見つかった。
以前チェックした際には在庫無かった気がするのだけど。
これが再販ってやつだろか。

しかも新品なのにフリマアプリ相場よりもお安い。

Amazon限定カラーのレトロフリークだった

税込み28830円也。
Amazonで購入。

結論を先に言いますと。
ちょっとお高い買い物だった模様。

ただ2023上四半期現在の相場価格が3万円から4万円のようでしたので、
今回はこれで納得します。
欲しい時が買い時だからさ。

とにかく購入したのはこちら。

届いてから気づいたのですが。
Amazon限定カラーです。
ファミコンを意識したような配色で可愛らしい。

気づかなかったのもそのはず。
調査中、価格しか見ていなかったから。
そんな中で最安値がこれだったのです。

そんな調子だったからそもそもの本体価格も知らないわけです。
そこで購入してから本体の定価を調べてみた。
調べなきゃ良かったよ。

なんと20000円じゃありませんか。
なんてこったい。

まあ良いです。
先にも言いました「欲しいとき必要なときが買い時」。

ちなみに本体のカラーですけれども。
Amazonで購入の際は全てこのカラーというわけではもちろんありませんね。
通常版も取り扱いありますので、
お好きな方を選ばれたらよろしいとおもいます。
限定というだけでちょっぴりお高くなるのもね。

慌ててマイクロSDカードもAmazonで発注。

KIOXIA 32GB microSDHC。
僕が購入した時点で880円也。

レトロフリーク発注直後。
マイクロSDが必要だった気がしてすぐにアマゾンで購入。

その時点でこれが安かったので選択。
もっと探せばいくらでもあったかもしれませんけどね。
とにかく予備知識もないままに購入しましたが、問題なく認識されたので良かった。

32ギガも必要ないらしいのですけども。
だからと言って4ギガや8ギガを所望しても、
案外見つけにくかったりそこそこの価格だったりしましたもので。

結果32ギガであります。

おそらく挿しっぱなしになるのでしょう。

本体を追加で手に入れたとしても。
カードのデータを2台目レトロフリークでは読み込んでくれないそうなので。
本体と紐づけされるっぽい。

ちなみに本体に2ギガのメモリが搭載されているので、
慌てる必要もなかったですな。

開梱から起動まで


そんではいよいよ開梱。

中身をだします。

これで全部。

この箱そのものが本体、では無いのだね。
これはあらゆるロムカセットを挿し込むためのアダプター。
画像で言うと左のスロットは「PCエンジンのHuカード」
右スロットは「ゲームボーイ」だって。

右下三つはUSB端子。
コントローラーなどはココですな。

こちらは天面。
上から「メガドライブ」
真ん中「スーパーファミコン」
下が「ファミコン」

同じくカートリッジで供給されていたニンテンドー64には対応していないのだね。

ひっくり返して底面。
レトロフリークの本体はコレ。

赤い部分。(カラーが違えばもちろん白なのだろうけども)

このファミコン風の赤い部分が本体。
ココだけ取り外せます。
画のように予めセットされた状態で梱包されています。
この箱全部が本体と思っちゃうのもむべなるかな。


そんなことで、本体は極めて小さい。


熱がこもる問題も指摘されていたようなので、
気になるなら外して稼働させるのも良いかも。
僕は気にせずこのまま使いますけどね。
そもそも長時間使用を想定していません。
遊ぶ時間が細切れなのでその為にレトロフリーク買ったのだから。

レトロフリークを欲した三つの理由

一、クイックセーブと言う機能

レトロフリークが欲しくなった理由の一つがこの機能。
要はいつでも中断(セーブ)できて、
再びその地点から再開できる機能ですね。

あらゆるジャンルのゲームで、ですよ。

アクションだろうがシューティングだろうが。

これは限られた時間でしか遊べそうもない僕が最も欲する機能。

ファミコン時代のゲーム等だとセーブできないかもしれない。
内蔵された電池が切れている話を良く聞きますし。
交換作業は手間がかかる。

パスワード式ならその点心配無用だがそもそも面倒。

更にはゲーム内でセーブポイントが限られていたり。

暇を見てちょっとずつ遊ぶにはハードル高くなる。

それらの問題をすべて解決してくれるのがクイックセーブ。

一、インストールしてしまえる事

手軽にアレもコレも遊びたいとなるとこれは必須。

昔はね。
買ったゲームをしばらくは遊ぶわけなので、
そうそう入れ替えたり差し替えたりすることもなかったのだなと。
改めて思うわけです。

現在は複数のゲームをつまみ食いして遊ぶようになったので。
これはとても便利。

一、あらゆるハードのゲームをこれ一台で遊べる事実

そして複数のハード、それらのソフトを一台で遊べるのも最大級のメリット。

モニタのチャンネル切換。ソフトの挿し替え。

所有するハードを並べておくのも大変。

全ての手間がこのレトロフリークで解消されるのですよ!

改めてレトロフリークのお値段

ちなみに僕が購入した時点でのお値段が28830円也(税込)。Amazonで購入。

これはおそらく高値の方だと思われます。

その直後。まさに1週間後。
某店舗で20000円で並んでいましたのでね。

ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ茫然としました。

ちょっとだけね。

ただ過去には3万円、あるいは4万円近い値をつけていたこともあったそうです。

それに比べれば落ち着いた価格ではあるかな。

とは言え、先に定価20000円であることを知っていたなら、3万円弱の価格では買わなかったかもしれないですけどね。

インストールから初プレイまで

ここからが本番。
起動してインストールしてみます。

そんでは繋ぎます。接続はHDMI。
ファミコンなど古いハードのゲームも現代のモニタで、
更に綺麗な画面で遊べるようになるのも魅力の一つ。

接続完了。無事起動。

これが起動画面なのだね。

初期不良リスクとはいってもいつものジャンク品ではありませぬので。そこは心配無用か。

ファミコン版ウィザードリィをインストールしましょ

それではインストールしてみます。この行程で問題なければ初期不良リスク、クリアといって良いよね。しつこいけど。

先日購入したばかりのウィザードリィをチョイス。

あらかじめ清掃はしてあります。特に端子部分。ジャンクの実機でソフト自体の起動は確認済み。

清掃方法は端子部を無水エタノールで拭くのみ。カートリッジ本体も拭きますよ。神経質気味なので。

対応したスロットにソフトを挿しこめば自動で吸出しインストールされる模様。

レトロフリークの欠点としてこのスロットの破損しやすさがあるそうです。

対策はカートリッジ端子の汚れ除去。 
挿しこむ際にゆっくり丁寧に。
決して雑に抜き差ししない事を心がけます。

いよいよ挿し込み。

ソフトをスロットに差し込むと自動でインストールされます。あっ!と言う間に終わっちゃった。

インストールが終わるとソフトのタイトルなども自動で表示されるのだね。

既存のタイトル情報は既に準備されてるわけか。なるほど。

因みにサムネイルは自分で設定しなけりゃならない

ゲームを立ち上げたなら、好きな場面でスクリーンショットを撮影すればオッケー。

そのスクショ画像を設定できるから。ゲームのタイトル画面が妥当だよね。

もちろんそこは好き好きで。

インストールしたデータを本体メモリか自身で用意したマイクロSDに入れるのかを選択できる。
本体にもあらかじめ3ギガのキャパシティあり。

ここではもちろんマイクロSDに。

お次はウィザードリィを起動しよう。

インストールしたデータからの起動です。

ソフトカセットは抜いてしまって構いません。コレクションとして本棚に戻します。

問題なく起動してますよ。ちょっと遊んでみましょ。

仲間を適当に募ってさっさとダンジョンへ。とにかく遊べるかを確認したい。

ダンジョン潜入直後。じいさんに遭遇するもすぐ逃げていったよ。

ちゃんと遊べますな。もうちょい先にいってみよう。

これぞウィザードリィ。物足りなさよりも雰囲気が勝る。

でも以前、ファミコン実機で起動したときにはワイヤーフレームだったはずなのだけど。

壁にテクスチャ貼られてますな。

モードの選択でもあっただろうか?起動確認したくて慌ててたからよくわからん。

とにかくプレイを続ける。

行き止まりで直進しようとすると出るメッセージ。「いてっ!」だってさ。

こんな演出も数十年前なら凝ってると感心したのだったかな。きっとそう。

この後クイックセーブをお試し。

一旦ゲームから離脱してすぐ、セーブした地点から再開してみる。

もちろんちゃんと続きから遊べた。

セーブデータは99個まで作れるらしい。十分過ぎますな。
0から99までだから実質100個セーブ出来るね。

以上レトロフリーク購入から起動確認まで。

おわりに

これは楽しい。収集癖も刺激される。

複数のゲームをちょこっとずつつまみ食いプレイが出来るのがとても魅力的。

購入をとどまらせるのは唯一価格だけ。

定価が20000円ならその額で買えるのが一番。

相場を見ると結構上がり下がりする模様。

最近確認したところによると27000円(Amazonで)近辺。

ちょっと高いね。定価で入手出来るなら最高なのにね。

さて。今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
もいちでした。
んじゃ、またね。

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