ジャンクのファミコンでボンバーマンを遊ぶ話

こんちはっ!もいちです。

ジャンクで購入したファミコン本体で遊びます。

今回はボンバーマン。
そのボンバーマンもジャンクで買ったものだよ。

ジャンクで購入ボンバーマン

ボンバーマン (ハドソン)
機種:ファミコン
1985年 12月20日発売

いつものハードオフのジャンクコーナーで見つけたボンバーマン。
これはジャンクなので100円(税抜)也。

ボンバーマンの思い出

実はこれもちゃんと遊んだ記憶が無いゲーム。

ただ一つだけ覚えている光景がある。
それは中学生の頃。
同級生の家に数人が集まってボンバーマンを遊んでいる。
その姿を横から見守っている自分。

だけどそこで僕が遊んだ記憶はどうしても出てこない。
多分見ていただけだと思う。
そもそも普段付き合いのある同級生ではなく、
何があったか思い出せないけどたまたまその場にいただけだったのじゃないかな。

その時のボンバーマンはファミコン版ではなくX1版。
X1-Cね。赤い筐体がカッコいいあれです。

僕が憧れたパソコン。すごく欲しかった。
もちろん買えっこないんだけど。

でもX1でボンバーマン出ていたのだろうか?
X1のモニターにファミコン繋いでそれを遊んでいたのかもしれん。

よく覚えてないや。

そんな思い出はともかく、
僕自身がボンバーマンを遊んだという記憶がないから今回が初めて、
ということで。

忘れているだけの可能性は否定しないけど。
記憶にないならそれはやっていないのと同じ事。

それなら新鮮な気持ちでボンバーマンと向き合えるというもの!

カセットの状態確認・清掃

それでは状態の確認と清掃をしていきましょ。

まず正面。

ジャンクのわりに小奇麗な印象。
黒いカセットだから汚れも目立たないのかな。
ボンバーマンのデザインも後のキャラクターとは随分と違うね。

天面。

それなりのダメージ。
でも気にならない。

裏面。

なにやらラベルが貼られている。
これはシールはがしで剝がしましょ。

そんで端子部分。

ここは毎度のこと、よく見えないしわからない。

表面を拭き掃除したら端子部分のクリーニング。
ジャンクのわりにこのカセットはさほど汚れていなかった。

乾拭きだけどさほど黒くならない。
この後エタノールで軽く拭き直しで終了。


ジャンクファミコンで遊ぶジャンクのボンバーマン

それではいよいよ動作確認。
この瞬間が毎回楽しい。

無事に起動!

映像も綺麗だね。

現役でファミコンを遊んでいたころは、
若干ノイズのある画面で遊んでいたのですよね。
今考えても何が原因だったのかわからないけど。

RFスイッチの接続不良だったのかな。
でもテレビ番組は問題なく映っていたけど。

とにかく、かつてのそんな思いでがあるものだから。
RFスイッチ接続でも、
ノイズのないゲーム画面が映し出されるだけで、
とても嬉しくなるのです。

「当たり前」がただただありがたく感じる歳なのもあるかもね。

そんでは遊んでみよ。

いよいよジャンクで買ったボンバーマンで遊ぶ。

動作確認も兼ねていざプレイ。

よし。問題なく遊べる。
ちゃんと遊べるゲームが、
こうやって100円で手に入るのだからやめられないよね。

ルールは簡単。

同時に設置できる爆弾はひとつだけなのか。

先に進むと増えるのかも。

移動速度が遅いね。

先に進めばアイテムが出てきたりするのかも。

説明書もないし調べもしないからわからないけど。
このまま進めましょ。

・・・・・。
いや、難しすぎやしませんか。

進めましょ、じゃなく先に進められない。

いや、下手くそすぎか(苦笑)。

そういえば最初の画面でスタートとコンティニューを選べたね。
ゲームオーバーになると画面下になにやら意味不明の文字列が表示されるけど。

これがパスワードなのかな。

今のとこ1面で終わるから必要ないけど。

これなら頑張って先に進めそうだね。

毎回振り出しからじゃ心がモタナイ。

おわりに

ボンバーマンってむずかしいね!

1面すらクリアできないとは。

ゲームの難易度が高すぎるのか下手くそ過ぎだからなのか。

いや下手くそにもほどがある。

対戦が熱いゲームなのでしょ。
ソロで遊んでいてもそれは感じる。
これは盛り上がりそうだ。

ところで。
最近はVITAのアンチャーテッドを遊んでるのだけど。
携帯機だし2022現在だとすでに古めのゲームになるかな。
それにしたって美麗なグラフィック。

それが携帯機で遊べるようになった今。
すごいことだよね。

一方、こうやって何十年も前のゲームを改めてやってみて。

口をついてでるのは「コレ、面白いな。」

一人部屋で動作確認を兼ねて軽く遊ぶだけであっても、
あらコレ面白いと感じる。

シンプルで初見でもなんとか遊べるゲーム達。

案外、止め時がわからなくなる。

もう一回だけって。

でも書いていて思った。
同じゲームではあるけれど。
「面白い」感覚に違いがあるのかも。

この辺の考察はまた今度。

面白いに変わりはないものね。

あれ、結論それか。

ここまでのお付き合いいただきありがとうございました。
んじゃ、またね。
もいちでした。

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