もいちの人生再生物語「貧乏からの脱出」

生きてます!もいちです。

 

皆さんお元気ですか?

「人生、生きていれば色々ある。」なんて。
聞き飽きたでしょ?

でも聞いてください。

人生って、いろんなことがあるんですよ(苦笑)。

と言うよりも。
人によってその人生は色々なんです。

 

わかっている様で、案外想像できないもんです。
他人の人生なんてね。

他人の人生に思いを馳せる必要なんてありませんけども。

そんな時間勿体ないしね。

でもね。

もしかすると。

もいちの話は。一部の人には勇気を与えるかもな~と。

 

これは「もいちの人生再生物語」。
過去から現在のお話。

 

それにしても問題なのは。
未だ現在進行形な点。

なかなか脱出できないねwwww

勇気与えるどころか失笑を買う事になりそうだ?

 


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「いい歳してからの人生振り出し」

底辺人生もいちです。
自虐ではないからね。事実だ、仕方ない。
とにかくお金が無い。
お金が寄ってこない。
お金のない人生。
簡単な流れはこう。
・父は小さな会社の経営者。
・社長と言っても、家計はずっと火の車で、人並みにすらなったことなし。
・息子「もいち」は貧乏が当たり前で過ごす。
・父会社、倒産。
・核家族が肩寄せ合い、なんとか生き延びる。
・それも数年後破綻。
・もいち。人生で何も手に入れられないまま、更にあったものも全て失う。
・ついでに借金残る。

ひとり、マイナスから人生やりなおすハメに。

それが数年前の事。

それでも歳が若ければまだよかったけれど。
そうでもなかったから本当に人生どん詰まり。

同世代なら子供二人くらいいて、家も買って。
上の子はもう小学生だよ〜なんて言ってるような歳。
いや、上の子中学生でもおかしくない。

そのくらいの歳でも、もいちは自分一人ですら生きて行くのがやっとなくらい。

その上、父の代わりに負った「返さなければならないお金」も。

なかなかのハードモード。

それでも他人をうらやんだことはなかったな。
他所は他所。ウチはウチ。
その感覚まんまだった。

自分の物にならなければ意味がない。
その辺はドライだったと思う。

だから周囲が何を持っていたとしても。
それがもいちの欲しいものでも。
自分の手元になければ全く興味はなかった。

ただ、いずれ自分も手に入れようと思うだけ。
でも結局手に入らないんだけどねw


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「新生活スタート」

とにかく人生やり直しなのです。

ワンルームロフト付きのアパート。
大学生が仕送りで初めて一人暮らしするような、そんな部屋。

そこからリスタート。
その部屋にしても、資金が無いもんだから。
不動産に駆け込んで、払える額を告げて。
それで提示された部屋を、その日のうちに契約手続きしてね。
選ぶ余裕などなかったから。
時間も予算も。
それでも諸費用分ほどの貯金はあったんだね。
そこは性格でさ。
1000円しかないのなら、500円は残しておくと。
まさに爪に火をともすように。

30後半の男にしたら、貯金などと言える額ではなかったけれど。
それすらなければそのアパートにさえ住めなかったのだから、助かった。
諸費用はから破格の安さ。
家賃が安いからね。
しかもひと月のフリーレント。

そのひと月を丸々使う事で、一人でせっせと荷物を運べたから、業者に頼むこともしなくて済んだ。
大きい荷物がなかった、あるいはがあるいくつかは諦めたってのもある。

とにかく。
雨風しのげて、寝られる場所を確保できたとホッとしたのを覚えてる。

ホームレスにならずに済んだって。
それが本音だった。

絶望のなかに、ちょっとの希望。

でもそれもつかの間。
やはり安普請ワンルームアパート。
8室あるウチの一階、中央付近の部屋。

上階と両隣の生活音で寝られないし、居られない。

それにもいち自身が、未だ抜け殻の状態。
先の不安もてんこ盛りだから、ストレスが体から溢れて目に見えちゃうんじゃないかって。

この先どうすんのさ?

ほんと、どうなるんでしょう。

[この話、つづけます。]


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