こんにちは、もいちです。
もいちにとってはるか昔の事。成人式の日。その日の夜は同窓会が予定されていました。予定の時間よりも早めに現地に着いた僕は、同じく早めに来てウロウロしていた同級生と再会。
まだ時間あるし。お茶でもするか。
学生時代にはそれほど付き合いの無かった彼。そんな同級生とも「よぉ、久しぶり」のキッカケから会話は弾むもので。
近況の話題になり、彼は大学に通っているという。そんな彼がある同級生の話を始めました。
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【もいちはほぼ聞き役】
ここで。
同窓会の前に一緒にお茶を飲んでいる同級生を「ステンレス」。その場にはいなかったが、「ステンレス」の話に出てくる同級生を「ボトル」と呼称する。
(記事を書いている現在、目の前にステンレスボトルがあるから。)
「ステンレス」は学生時代からそこそこ勉強の出来た男だった。一方「ボトル」は部活に夢中なタイプ。成績は中の下あたり。僕はどちらとも同じクラスになった事があったので、大方外れてはいまい。
さてステンレス君。そこそこの秀才だった彼は、予定通り六大学の一つに入学。
そのステンレスがこう切り出す。
「ボトルとは最近会った?会ってない?あ、そ。あいつさ、一浪してF大だよ?知ってる?あ、知らない。あいつンチ知ってる?え?近所だった?いや、そうじゃなくて。親父さん厳しいの。ん、そうそう。でさ。飯を家族で食うじゃん。そん時も叱られるんだとさ。」
飯食っている時でも単語帳読むなりしろ!!!
「信じられる?凄いよね。だってそこまでしても一浪して、結局F大なんだから。」
あぁ〜、そぉ〜なんだ。へぇ〜。
「あ、そういや「魔法瓶」は覚えてる?あいつんちも母ちゃんがこわくてさ!・・・」
同窓会の始まる時間まで、話は続くのでした。
【文字起こしで見るほど、では無い】
古い話なので、細かい部分はともかくですが。大体こんな内容。
こうやってみると「ステンレス」が嫌味な野郎に思えますが、そんなこともありません。旧知の仲で、たとえ本人がいたとしてもこの位の会話はあっただろうし、言われた方もふざけるな、バカにするなと一笑に付すような事です。
ここで僕がテーマにしたいのは、ステンレスの「人を小馬鹿にしつつの自慢話」ではなく「目的の為なら手段を選ばず」の方。
ボトル父の話。
えー、、、そこまでさせるか?と、当時は感じた点です。
もちろん、ボトルが勉強をサボっていたのかもしれません。まして父親に浪人させてもらっているわけですから、そんな叱責を受けたとしても仕方ないと言えばそうなのですけど。
それにしても。受験生とは言え、食事しながらでも、と言うのは行儀悪いのではないかいと思ったもいちでした。
【隙間時間を活用】
隙間時間を利用するのはとても有効な事です。隙間時間と言うくらいですから、決してまとまった時間ではありません。たかが数分であるとか。(食事中は隙間時間では無いですね。)
となると。
数分の時間がとれるとわかってから、何をするのかを考えているようではいけませんね。
5分なり10分なりの、細切れ時間でもできそうな事を、常に用意しておく事が肝要です。
それだと単語帳を広げるなんて、もってこいの素材ですね。5分ほどの時間でサラッと目を通すのに最適だ〜こりゃ。
大人になって実感する、勉強は一生続くのだという事。
読書も立派な勉強です。本を片手にランチを済ませる、、、そんな事もありかもしれませんね〜。
書いているうちに否定しきれなくなってしまいました。
よし、こうしましょう。
TPOをわきまえれば問題なし!
一人で食べている時くらいなら勉強しながらオッケーですね。
ただ、家族や友人、同僚、とにかく誰とだろうと同席している人がいるならばそこは食事と会話を楽しむ方が良さそうです。(口に食べモノが入っているときは喋らない!)
勉強は勉強。食事は食事。遊びは遊びは。
人生切り替えとメリハリですよ!
それでリズムに乗って乗り越えましょう!なにをだっ⁉︎
ではまた(・Д・)ノ
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