アームレスリング・腕相撲初心者は、どんなトレーニングをすれば良いのか?

お元気ですか?のもいちです。

なんでアームレスリングなのか。
それは職場にアームレスラーがいるから。

体格こそ似ているもののとても敵うものではありません。

同じ位の体格(僕の方がちょっと背が高い)でも腕の太さが違いすぎる。

特に前腕。なんじゃそりゃっ?て前腕の持ち主です。

 

皆さんは腕相撲の経験ありますか?
大抵ありますか、そうですか。

ならば、手を握った瞬間にわかりませんか?
相手の力量が。

不思議なもので。

勝機があるのかないのか。組んだ時点で既に感じてしまう、あれです。力を抜いていても伝わる強さ。

でもね。そんなものとも次元が違うのです。

 

もう、そんな感じ。腕じゃない。

地面から生えてる固定物かよってくらい動かない。

鍛えたところで「これに」勝てるようになるのか?と完全に自信をへし折られます。

でも少しくらいは強くなりたい、ですね。刺激されます。

そこで聞いたのが。
どんなトレーニングをしたら良いのか?です。

色々あるのでしょうが。
自宅で出来るものをいくつか教えてもらったので、その備忘録。


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【1番は実戦】

実戦あるいは実戦に即した練習に勝るものは無しってことなのでしょう。

相手が有っての実戦練習。
ダンベルによる運動の様に一定の方向位にしか負荷がかからないモノと違い、あらゆる角度から瞬間的に力が加わる、事は想像に難くありません。

もうそこは意識を超越した、大脳の反射による筋肉運動がもたらされていることでしょう。

大小、速遅筋肉、腱が総動員されて、相手による引く押す釣る捻る攻撃に対応します。

こんなもん、考えている暇などありませんね。

正に実戦でしか身につかない感覚と筋力、そして技術があるわけですね。
でもね。自主練だって当然必要。
当たり前です。
腕相撲はともかく、競技としてのアームレスリングなど経験皆無の無知識です。

【アームレスリング、腕相撲で重要な部位は】

先輩に教わったところによると。

まずは「前腕」。

そして「前腕」。

やっぱり前腕。あと広背筋かな?

こんな感じ。

雑です笑笑笑

まあ一度にあれもこれもは無理ですから。
初心者ほどやらなきゃいけない心理で欲張りがちです。
欲張った結果、どれも中途半端になって成果も感じられず飽きてしまう。

それならば先輩に教わったトレで、まずは前腕いきましょう。

いずれにせよ鍛えなきゃならない箇所だし。

なにより先輩の前腕がもいちの二の腕くらいなのだから、ここは素直に聞くべき段階です。


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【前腕のトレーニング。目的。】

二の腕(力こぶを作るところね)じゃないの?

素人初心者はそう思ってしまいそうですよ。

二の腕の力が不要なのではもちろん無くて、腕相撲において重要なのはむしろ「前腕」なのだよ〜。

と言うことらしいです。

先輩の説明によると。

「右手の場合。」
・腕だけで倒すイメージではなく、腕と上半身を一体化させるイメージで。

・開始と同時にカラダごと持ってくる。
・右手ならば、自身の左肩をめがけて引き付けろ。
・手首は親指側に捻る様にし、相手の手のひらを返させる方向に運動する。

こんな感じかな。

リストでもって相手の腕を外側に捻り込む様な動作が目標と言うことです。

とりあえずその先輩の戦術を真似るなら。

その為にも前腕を動かせる「全方向」の筋力向上を目指すのです。

【前腕トレーニング。実戦。】

前置きが超長くてゴメンなさい。

それでは、 実際に教わった具体的な練習法をご紹介。

「必要器具」
・ダンベル
シャフトとプレートを組み替えられる物が理想。

重量に関しては、それはそれは軽い物から始めるべきです。絶対に。

手首を酷使するトレーニングになるので、腱鞘炎などやってしまうと大変です。

その後のトレーニングは出来なくなるは、日常も痛んで泣きたくなるわ。

強くなるどころかあなたの人生で最弱になる事間違いありません。

どうせ一人でやる自主練です。
見栄なども必要無し。
段階を踏んで、徐々に強くなりましょう。

そんではトレーニング。

「ハンマーカール」

ダンベル二つを両手に持ちます。

ダンベル(アーム)カールに似た種目ですが、
ダンベルを横向き(ダンベルを持った手のヒラが内側を向く様に)に持ち、上下させる運動。

これで腕の外側の筋肉「上腕筋」と、
前腕の「なんとか筋」が主に鍛えられるそうです。

アームレスラーにとってとても重要な筋肉だそうで、これを頑張りましょう。

相手をねじ伏せるのに必要で、かつ相手にねじ伏せられないよう踏ん張る為にも必要な部位。

腕でもって壁を作ってやるくらいの気持ちでやりましょう。

「手首の運動」

リストカール(上下)も良いトレたと思います。
前腕における最もオーソドックスなトレーニングですよね。よね?

ですがここでは。先輩に教わったトレを。

「手首トレーニング」

種目名わかりません。
もいちはもちろん先輩も。

「なんて言ったらいいんでしょうね、これ。」

「え?あー、わかんない。(手首をクイクイ動かしながら)こういう運動としか言えないね笑。」

それでは、こういう運動です。

アームバーなどと呼ばれる器具を使うと良いのですが、ダンベルでも代用出来ます。
わざわざ買い揃える必要もないでしょう。
もいちは買っちゃいました。

 

ダンベルシャフトがあれば、プレートを外してシャフトの端を握り上下させましょう。

方向を変えて。

十分に筋力がついてきたなら、いよいよプレートを足し負荷を上げてトレーニングします。

この場合もとにかく軽いプレートにしましょう。
何度も言いますが手首はすぐに壊れてしまいますよ!

「チューブトレーニング」

今回の最後はゴムチューブを使ったトレーニング。

ゴムの強度はやはり、先にも書いた事と同様、軽い物から始めましょう。
なぜなら手首を痛めると、(以下略)

 

【まとめ】

トレーニングをテキストで説明する事の難しさ。

いずれ動画を撮れればとは思っていますが。

何せもいちは初心者手前の、やり方教わっただけ素人なので。

ましてアームレスラーの実力を目の当たりしたおかげで、本気で取り組む程の心持ちにはなっていません。

だって、あんなん強すぎる!
追いつけそうもないのでね。

とは言え、もいちも決して弱いわけではなかったのですよ?

本格的にやっている方々には相手にしてもらえませんが。

似た体格の人にはほぼ負けた事無いくらい、ではあったのです。ホントだよ!

なので、もうちょっと強くなっておきたいな、くらいの動機付けは出来ているところです。

このくらいがちょうど良い。
万万が一。
ハマってしまったならば、その時はその時。

行けるとこまで行けば良いのですし。

まずは。
自分の興味関心に従って行動しましょ。

その方がきっと楽しい。

それでは今回はこのへんで。

またね。


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